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子育て支援 よくある質問

ページID K1006648 更新日  平成27年7月30日  印刷

質問1歳を過ぎたころから、「いや」「だめ」を連発し、おとなの言うことをきいてくれません。どうしたらいいのでしょうか。

回答

1歳を過ぎたこの時期は、お母さんとは別個の、ひとりの独立した意思をもった人格がますます姿を現してくる「自立期」であり、とても大切な時期です。豊かな「感情」が育つ時期が赤ちゃん時代だとすれば、1歳から3歳にかけては「意思」の成長が目覚しくなる時期です。
おとなの言うことに対して、「いや」「だめ」を連発し、おとなからの働きかけを拒むことが多くなります。これは、「自分で決めたい」という意思の現れであり、自我の芽生えです。
この成長のしるしである「だだこね」はしばしばまわりのおとなを悩ませます。ついつい「だめじゃないでしょ」「いけません」と一方的に押さえ込んでしまうことがありませんか。自我の芽生えを摘み取らないために、個性を尊重して「だだこね」に応じましょう。

対応のポイント

  1. 声かけのポイント
    「だだこね」に対して「だめ」というのではなく、おとながして欲しいことを具体的に伝えましょう。例えば、「そっちに行っちゃだめ」ではなく、「お母さんと一緒に行こうね」、「こんなにこぼしちゃだめでしょ」ではなく、「食器を持って食べようね」などです。
  2. ときには思う存分泣くことも大切
    「自分でしたい」「あれが欲しい」という自己主張の気持ちがたくさんあっても我慢することはできず、1歳から2歳児は感情のコントロールがまだ上手にできません。自分の思い通りにならないと泣いたり、ジダンダを踏んだり、こどもはこどもなりに感情をコントロールしているのです。まわりのおとながこどもの気持ちに付き合うことで、我慢することができるようになっていきます。
  3. こどもの気持ちを声に出して言ってあげましょう
    まだ1歳から2歳児は、自分の気持ちをことばで上手に言いあらわすことができません。そのためにひっくり返って足をバタバタ、大きな声で泣いてしまうこともあります。
    そんなときは、こどもの思っていることであろうことを代わりに言ってあげましょう。自分のことを理解してもらうことで、「おとなに愛されている」「大事にされている」という安心感が得られます。
  4. 「叱りすぎてしまったな」と思ったら
    あとのフォローをしっかりしてあげましょう。優しく抱っこして、「ごめんね。叱りすぎちゃったね」とスキンシップをとるなど、ことばにして気持ちを伝えましょう。
    「本当はあなたのことが大好きだよ」というメッセージがきっと伝わります。

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