浦安べか焼きそばが給食に登場(平成31年1月25日)
1月24日、25日に、市内小学校の給食に浦安べか焼きそばが登場しました(30日には市内中学校の給食に出る予定)。
毎年1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。「全国学校給食週間」は、学校給食の意義や役割について、生徒や先生、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めるため全国規模で行われているものです。
千鳥学校給食センターでは、この期間に千葉県の食材を使用した献立、昔の給食を再現した献立などを学校に提供しています。
今回は、浦安商工会議所青年部の協力を得て、ご当地グルメとして進めている「浦安べか焼きそば」を給食として出すことになりました。
北部小学校3年生のクラスでは、給食の前に、千鳥学校給食センターの前田所長があいさつ。食育や、べか舟の由来について説明し、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
そしていよいよ給食の時間。浦安べか焼きそばを初めて食べた子どもたちは、「いつもの焼きそばとは色が違うけど、こしょうが効いてておいしい」、「しそがいい匂い」と笑顔で話し、おかわりをする姿も。浦安べか焼きそばが入っていた器はあっという間に空っぽになりました。
浦安商工会議所青年部の皆さんは、「べか焼きそばを考案してから6年たちましたが、子どもたちが食べる姿を見て、今日が今までで一番うれしいです。」と話し、べか焼きそばを給食に出そうと調理方法を考えた栄養教諭の高木さんは「食育の観点から、浦安らしいメニューを出したいと考えて、べか焼きそばにたどり着きました。給食は市内の小・中学校の生徒分を作るため、大量調理とオリジナルの味に近づけることが大変でした」と語ってくれました。
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