浦安三社祭
浦安の祭は大正時代から神輿が登場し、6月に行われるようになりました。
大祭はおおむね4年ごとに、6月の中旬の土曜日・日曜日に行われ、大小合わせて100台以上の神輿と山車が繰り出し、一大イベントとなります。大祭で担ぐ大神輿は堀江に2基、猫実に2基、当代島に1基あり、ふだんは各地区の神社(清瀧神社・豊受神社・稲荷神社)に安置されています。
浦安の祭りはもともと10月の各氏神様の祭礼として、あるいは、神社の改修の際などの臨時の大祭として各地区ごとに行われていましたが、大正時代から神輿が登場し、6月に行われるようになりました。
かつては民家に突入するなど暴れ神輿といわれるほど激しい祭りで昭和30年代に不況による財政事情の悪化や警備体制の関係から一時中断されましたが、昭和49年6月に復活しました。
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