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海をもっと近くに

ページID K1030832 更新日  令和2年11月1日  印刷

明海地区の海岸に設置した階段から海を眺める市長

三方を水に囲まれた浦安。この水辺をもっと身近に感じることができるようにと、多くの市民の皆様から要望をいただいています。

特に、日の出・明海地区の前面海岸は、総合公園や周辺の緑道と合わせて、散歩やジョギングなど、市民の憩いの場としての活用が期待されており、現在、市では県と連携を図りながら、堤防より海側の「エプロン部」を安全に順次開放していくための取り組みを進めています。

日の出・明海・高洲地区の海岸線約2.5キロメートルは、平成5年から県により海岸環境整備事業として整備が進められてきましたが、社会経済状況の変化によって高洲地区の海岸線約700メートルを終えたところで整備事業が中断し、日の出・明海地区の海岸線約1800メートルの整備は行われず、エプロン部の開放も見送られていました。

しかし、県との協議を続けてきた結果、平成30年に、明海地区の境川河口部から日の出地区に向かって、エプロン部を順次開放していくという方向性で調整がつき、護岸の補修と転落防止柵の設置が進められました。

協議の中では、県と市が協力して事業を進めていくため、施設管理にあたっての協定も締結され、令和2年度においては、総合公園からエプロン部に降りるための新たな階段を市が整備しました。

昭和63年に策定した「浦安市水際線活用構想」では、前面海岸に砂浜を造る考えが示されていますが、その海域に深掘部があることや、多額の事業費がかかることなどから早期実現は難しい状況となっています。

市の都市基盤整備も最終盤に差し掛かっており、海辺のまちの新しい顔となる、市民が海とふれあうことのできる魅力ある空間を整備していかなければならないと思っています。

浦安市長 内田悦嗣
(広報うらやすナンバー1157 2020年11月1日号に掲載)

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