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3歳児健康診査で目の検査に屈折検査機器を導入しました

ページID K1043126 更新日  令和6年10月10日  印刷

子どもの視力は、3歳ごろまでに急激に発達し、6歳ごろには大人とほぼ同じくらいになると言われています。

目の発達に重要な時期に、斜視や屈折異常(遠視、近視、乱視)などにより目のピントが合っていないと、目の機能の発達が遅れ、将来にわたり良い視力が得られず弱視(眼鏡やコンタクトをしても視力がでないこと)になってしまうことがあります。子どもは見えにくさを自覚していないことが多く、家族も気づきにくいため、異常を早期に発見し適切な治療につなげることが重要です。

浦安市では、令和6年8月の3歳児健康診査から、子どもの斜視や屈折異常を測定できる専用の屈折検査機器「スポットビジョンスクリーナー」を導入し、目のスクリーニング検査を実施しています。

目の屈折検査とは

目のピントが合うために必要な度数(屈折度)を調べる検査です。弱視・斜視・遠視・近視などの眼疾患の発見に役立ちます。

場所

3歳児健康診査受診会場(浦安市健康センター)

対象

3歳児健康診査対象者

注記:令和6年度の3歳児健康診査受診者が対象になります。令和6年4月から7月までに3歳児健康診査を受診された方(令和2年10月生まれ以降の子ども)のうち、屈折検査を希望する場合は、次のリンク先から別途申し込みが必要です。

3歳児健康診査での視力検査の流れ

1次検査

ご家庭での視力検査および問診票の記入

3歳児健康診査の問診票や視力検査などの案内文が届いたら、健診日までに、ご家庭での検査を実施してください。

2次検査

健診会場で屈折検査

健診会場で屈折検査機器(スポットビジョンスクリーナー)を用いて検査を受けます。1次検査の結果と併せて、必要時は専門機関への受診を勧める場合があります。

検査方法

写真:屈折検査をしている様子

薄暗い部屋で実施します。

保護者の方は子どもを抱っこしていすに座っていただき、カメラほどの大きさの機器(スポットビジョンスクリーナー)を数秒見つめることで測定できます。

検査時間は約30秒から1分ほどで完了します。

痛みはありません。

注記:光に過敏で心配な方はご相談ください

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このページに関するお問い合わせ

母子保健課
〒279-0004 千葉県浦安市猫実一丁目2番5号(健康センター1階)
電話:047-381-9034
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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