オリンピック聖火リレー点火セレモニー（令和3年7月3日）

令和3年7月3日、千葉県のオリンピック聖火リレー点火セレモニーが、松戸市中央公園で行われました。

千葉県では、7月1日から3日の3日間、オリンピック聖火リレーが行われる予定で、浦安市では、3日土曜日の第一区間で、浦安市では初めて、オリンピックの聖火リレーが行われる予定でした。

そんな中、千葉県は、5月27日に、新型コロナウイルス感染状況を踏まえて、県の方針として、県内全区間の聖火ランナーの走行を中止し、各日のセレブレーション会場で無観客の点火セレモニーのみを実施することとしていました。

この日は、浦安市内を走行予定であった聖火ランナー18人も参加し、トーチキス演出の後、聖火皿への点火が行われました。

セレモニーに参加した浦安市在住で車いすバスケットボール男子日本代表ヘッドコーチの京谷和幸さんは、「浦安市で本来は走るはずであったので残念だが、トーチキスでしっかりと聖火をつなぐことができたことは喜ばしく思います。オリンピック・パラリンピックを応援してほしい。」と、また、同じく浦安市在住の小林澄子さんは、「皆が一つの方向に向かっていくというとても意義のあるイベントだった。心を一つにして次のステップに向けてがんばりましょう。」と語ってくれました。

東京オリンピックは、7月23日に開幕し、8月8日まで熱い戦いが繰り広げられます。
浦安市にゆかりのある選手や、浦安市がホストタウンとして登録している国などを応援しましょう。

浦安市の京谷和幸さん

浦安市の小林澄子さん