稚貝放流および東京湾洋上散策（令和3年11月9日）

令和3年11月9日（火曜日）、市立小学校の児童101人がしじみの稚貝放流および東京湾洋上散策体験を行いました。

屋形船で洋上からの浦安を見学するとともに、しじみの稚貝放流を体験して、食育の観点を含め、浦安の漁業の歴史などを学ぶ機会としてもらうために浦安遊漁船協同組合が企画。

屋形船7隻に分かれて乗り込み、浦安橋下を出発した児童たち。放流場所に着くと、児童たちは「大きくなってね」と声をかけながら、直径約1センチのしじみの稚貝をつかみ、海中に投げ込んでいました。参加した児童からは「初めての体験で難しいかと思ったけど、上手にできた。大きく育ってほしいです。」と話していました。その後、屋形船の中でしじみのみそ汁がふるまわれ、児童たちは「おいしいね」と言いながらあっという間に完食。おかわりもたくさんしていました。

屋形船は旧江戸川から東京湾周辺の海を回り、参加した児童たちは洋上から見る浦安の風景を堪能していました。