大規模災害発生時における応急医療活動等に関する協定を締結しました（令和3年11月10日）

11月10日、順天堂大学医学部附属浦安病院と、大規模災害発生時に、傷病者に対して適切な医療を提供する体制を整備するための協定を締結しました。

この協定では、大規模災害発生時に応急医療活動拠点として市が開設する医療救護所における役割や、その運営方法について定めています。市は、この協定に基づいて、救護所の運営に必要な資器材を購入し、順天堂大学医学部附属浦安病院から敷地の提供を受けて資器材の保管場所となる倉庫を設置します。

市長は「順天堂大学医学部附属浦安病院は、3次救急医療施設として救急患者を受け入れており、地域医療に多大な貢献をされています。本日締結する協定により、本市の大規模災害発生時の適切な医療体制が構築できると考えています」と話しました。