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浦安音楽ホールを継続することについて

ページID K1022927 更新日  平成30年4月21日  印刷

私のまちづくりの理想は、誰もが自分自身の望むライフスタイルを実現することができるまちの創造であり、そのための環境を整えていくことが行政の責務であると考えております。
しかし、その一方ですべての市民要望に応えることは不可能であり、まちの将来を展望しながら、限られた財源のなか効果的・効率的に行財政運営を行っていかなければなりません。
私は、世界から人・モノ・金そして情報が集積する大都市東京に隣接している浦安市において、音楽ホールや美術館といった専門的で高質なサービスを提供する施設は、東京に依存するといった役割分担のもと施設整備を図っていくべきと考えています。
もちろん、市民の文化・芸術活動が花開く場の必要性は十分理解していますが、高質なサービスを提供する音楽ホールの維持・管理経費は、将来の市民の皆さんの大きな負担になるのではないかと懸念を抱きました。
そして、それらについて十分な検証を行わず、民間施設の中に高質な音楽ホールを整備し、30年という長期の賃貸借契約を結んだ前市長の判断には大きな問題があったのではないかと考えていました。

そのため、市長就任後、音楽ホールの廃止も含めそのあり方について考えていくため、副市長を委員長とする「浦安音楽ホール検証委員会」を設置するとともに、有識者や市民の皆さん方から意見を伺うなど、さまざまな観点から検証させていただきました。

その結果、改めて市民の皆さんにもさまざまな考えがあり、音楽ホールへ寄せる期待もあることが理解できました。検証委員会からの報告を受け、音楽ホールの整備が、十分な市民ニーズの調査や財政的な検証が行われないまま、前市長のトップダウンで進められたこともよくわかりました。また、継続・廃止した場合のそれぞれの必要経費などを把握することもできました。
さらに、これまでの議会での質疑や外部の有識者の方々から頂いたご助言・ご意見もそれぞれ納得できるものでありました。特に、音楽ホールの廃止か継続かについては、「市長が施設のあり方について疑問があるのであれば廃止することも意義がある」という意見をいただいた一方、「文化的な面で浦安に良いイメージを持ってもらうためには、積極的に音楽ホールを活用するほうが良い」といった意見もいただき、真摯に受け止めているところであります。

そして、今、私がやらなければならないことは音楽ホールを廃止するのではなく、音楽ホールの持つ高いポテンシャルを生かしながらさまざまな形で活用していくことだという結論に達しました。

今でも、市民ニーズの調査や費用面での十分な検証を行わず、高質な音楽ホールを整備した前市長の判断を是とは考えていません。
しかし、整備したばかりの音楽ホールを廃止するということは、せっかく始まった質の高い音楽サービスの提供が無くなるなど、市民サービスの低下を招いてしまいます。また、これまでの整備費用、二十数億円が無駄になるだけでなく、契約に伴う違約金など廃止のための新たなコストが発生してしまい、決して合理的・現実的な判断とは言えません。
継続するからには、今後の維持・管理経費が市民の大きな負担とならないよう、地権者や指定管理者等の協力を仰ぎながらできる限り削減していくことが必要と考えています。また、音楽ホールの多様な活用を図りながら、この音楽ホールを名実ともに市民の文化・芸術活動の拠点として、また市民の皆さんに長く親しまれ、市民に誇れる施設としていくことが不可欠と考えています。

私は、それらの実現のためあらゆる手段を講じていく考えであり、音楽ホールの継続について、市民の皆様のご理解・ご協力を頂ければと存じます。

浦安市長 内田悦嗣    

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