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浦安市公共施設白書

ページID K1014814 更新日  平成29年6月9日  印刷

浦安市では平成25(2013)年度から平成27(2015)年度の3カ年でファシリティマネジメント(以下、「FM」という)の導入についての検討を行ってきました。FMとは施設の長期的な保全や利活用など目的とした総合的な施設の管理手法です。

浦安市の公共施設は、経済成長や東京湾の埋め立てによる市域の拡大に合わせ、その多くが昭和55(1980)年前後に集中的に整備されました。今までの浦安市の財政状況は、比較的良好だったことから、施設の劣化や不具合が発生してから個別に改修・補修を行う事後保全対応でしたが、集中的に整備した公共施設が建設後30年を経過し、老朽化する施設が増加してくるため、計画的な保全対応が必要となります。また、施設機能の核となる設備機器の進歩や、住民の年齢構成の変化への対応などが求められています。

このようなことから総合的な視点で公共施設の維持管理に取り組み、安定した市民サービスを提供するために、FMの考え方を導入し、施設データの一元管理、財政支出の平準化、施設関連費用の削減、計画的な施設保全、施設の効果的な活用などを行うこととしました。平成25(2013)年度は先進事例の調査や浦安市のFMの基本方針の策定、平成26(2014)年度は浦安市が保有するすべての公共施設(321施設、505棟)の調査および評価手法の検討、平成27(2015)年度はこれらをもとに評価した「浦安市公共施設白書」を作成しました。

本白書は浦安市が所有する公共施設全体の状況と個々の施設の現状をまとめたものです。個々の施設の現状については調査結果に基づいた「建物(安全性、機能性、環境配慮)」、「サービス(利用性)」、「コスト(経済性)」の3つの視点での評価を示しています。これらは今後の施設の改修や建替えの時期や優先度などの検討、さらには浦安市の今後のまちづくりの検討などを行うための基礎資料として活用していきます。
 

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〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所5階)
電話:047-712-6207
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