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主な省エネルギー改修項目

ガスコージェネレーションシステム

天然ガスを燃焼させて発電するとともに、同時に発生した排熱を冷暖房や給湯などに利用するシステムです。総合体育館では、施設の電力、冷暖房、温水プールへの加熱、ボイラー給水予熱などに有効利用することで大幅な省エネルギーとCO₂の削減が図れます。

インバーター

ファン・ポンプにインバーターを導入し、負荷に応じて風量・流量を制御し適正で無駄のない運転により電気使用量を削減します。

擬音装置

トイレに擬音装置を設置し音消しのための2度流しを防止し節水を図ります。

膜ろ過装置

高密度な膜ろ過装置の導入により、プールろ過機の逆洗水や雨水の一部をろ過し、プール補給水の一部として利用し節水を図ります。

温水配管の断熱保温

温水配管やバルブの保温を強化し、放熱エネルギーの削減を図ります。