情報セキュリティ

市では、市の情報資産（情報と情報システム）の安全性を確保するために「浦安市情報セキュリティポリシー」を定めています。
情報セキュリティポリシーは、本市が保有する情報資産の機密性、完全性及び可用性を維持し、もって個人情報の保護に資するとともに、行政の信頼性を確保することを目的にしています。

• 機密性：情報にアクセスすることが認可された者だけがアクセスできることを確実にするもの
• 完全性：情報と処理方法が、正確であることと完全であることを保護すること
• 可用性：認可された利用者が必要なときに情報にアクセスできることを確実にすること

情報セキュリティポリシーを確実に順守していくために、毎年、職員による「自主点検」、部署相互に順守状況をチェックする「内部監査」、外部の第三者機関による技術面などのチェック「外部監査」を行っています。

自主点検は、職員、教員に対してeラーニングシステムにより毎年セキュリティに関する認知度テストを行っています。
指定期間に受講しなかったり、合格点に達しなかった職員には追試を行っています。

内部監査は、市職員が相互に情報セキュリティ監査を行い、各課で実施している情報セキュリティ対策の評価や問題点の指摘を行っています。
指摘を受けた問題点については改善計画を立てて、改善を進めます。

外部監査は、施設予約や電子申請など外部に公開しているシステムについて技術的な検査を行います。
年1回実施し、指摘を受けた問題点について改善を行っています。