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羽田空港C滑走路延伸に関する公聴会での公述

ページID K1000642 更新日  平成22年9月2日  印刷

国土交通省が主宰する羽田空港C滑走路の延伸に関する公聴会で、条件付賛成の立場から本市の意見を公述しましたのでその内容をお知らせします。

公聴会の概要

「東京国際空港の施設変更及び指定した延長進入表面の変更に関する公聴会」

日時

平成22年8月25日(水曜日)午後1時30分

場所

大田区産業プラザ コンベンションホール

主宰者

国土交通省航空局空港部 首都圏空港課 東京国際空港企画室長

公述人

  • 東京国際空港ターミナル株式会社常務取締役(賛成)
  • 東京国際エアカーゴターミナル株式会社取締役副社長(賛成)
  • 全日本空輸株式会社(賛成)
  • 千葉県総合企画部理事(条件付賛成)
  • 浦安市長 松崎秀樹(代読)(条件付賛成)
  • 東京都理事(航空政策担当)(代読)(賛成)
  • 株式会社日本航空インターナショナル施設企画部長(賛成)

本市の公述内容

首都圏における航空機能を拡充する事の必要性については理解しており、今回の羽田空港の施設変更および指定した延長進入表面の変更に関して基本的に賛成しますが、航空機騒音の影響を懸念する自治体としてこれまでの国の対応を踏まえて申し上げます。
本年10月末に完了予定の羽田空港再拡張事業をめぐっては、本市市街地上空を低空で通過するルートや、深夜早朝時間帯の陸域に近づくルートが唐突に示されるなど、到底容認できないものでした。結果的にD滑走路の角度変更や深夜早朝時間帯のルート変更が行われたものの、市民に直接影響が生じることになる騒音問題への考慮が十分でなかったと言わざるを得ません。
この度のC滑走路の延伸に関して、平成21年8月5日に開催された「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」では、国土交通省から「延伸供用は5年後、機材繰りが決まってきた段階で調整させてもらいたい。」との説明がありました。このことから、実際に新たな運用が行われることとなった場合、また、C滑走路の工事に伴う滑走路閉鎖などで飛行ルートの運用が変更となる場合には、関係自治体に対して事前に十分な説明を行うようお願いいたします。
今回の変更に伴う影響では、深夜早朝時間帯に欧米便を含む大型機材の運行が増加するものと考えられ、状況によっては、市民の生活環境に騒音による悪影響が生じる懸念があります。
今後とも国土交通省におかれましては、将来の航空機騒音の影響を軽減するため、引き続き管制技術の進展を踏まえた対策の研究と積極的な導入を図るとともに、航空機による騒音の影響が生じる際には、騒音軽減対策について十分な協議と対応を図るよう意見し、浦安市の公述といたします。

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