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東日本大震災を乗り越える!

これからどうなる? 日本の地震災害

地球の表面は厚さ100kmほどの14〜15枚のプレート(岩板)で覆われています。これらのプレートは少しずつ動いていて、互いがぶつかり合う場所では押したり押されたりしています。その相互作用はひずみを生じ、一定期間を経過したひずみが解消されているときに発生するのが海溝型(プレート境界型)地震です。日本列島は4枚のプレートの上に乗っています。狭い国土がこのように多くのプレートの上に形成されているため、日本では地震が多いのです。

日本列島全体は地震の活動期に入ったという見方があります。過去の歴史から、地震には集中して発生する時期があると考えられているからです。東日本大震災でも、M5〜7の余震が極めて頻繁に発生したため、気象庁は、津波の発生を伴う大規模な余震に十分警戒すべきだと注意を促しました。もちろん、東日本以外の地域でも地震は必ず発生します。国内にいる限り、地震への備えを怠ることは決してできません。

日本はどこでも震度6弱以上の揺れに見舞われる

地震調査委員会は国内で想定されている海溝型地震や主要な活断層による地震などをまとめて評価し、今後30年以内に国土がどの程度の確率で震度6弱以上の揺れに襲われるかを算出しています。

図は、今後30年間の評価を示しています。東海、東南海、南海地震が想定される地域、首都圏、宮城県、北海道東部などが最も高い確率になっています。ただし、この色分けは相対的なものであり、0.1%未満の地域だからといって安全であることを示しているわけではありません。空白域はないのだから、むしろ国内全域で強い地震が発生する可能性があると受け止める必要があります。

東日本大震災
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