公共施設のゼロカーボン化(温室効果ガス削減対策)

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ページID K1034983 更新日  令和7年5月29日  印刷

ゼロカーボンエネルギーへの転換

浦安市では、ゼロカーボンシティの実現に向けて、公共施設で使用する電気は「二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギー由来のゼロカーボン電気」に、都市ガスは「供給過程で発生する二酸化炭素をオフセットすることで実質的に二酸化炭素を排出しないとみなされるカーボンオフセット都市ガス」に切り替えています。

この取り組みにおける令和6年度の二酸化炭素排出削減効果3,217トンでした。詳細は以下のとおりです。

今後も市の事務や事業において省エネを徹底しながら、再生可能エネルギーの活用を推進していきます。

注記:市では「ゼロカーボン電気」と「カーボンオフセット都市ガス」を総称して「ゼロカーボンエネルギー」と呼んでいます

令和6年度における二酸化炭素削減効果

エネルギー別の使用量と二酸化炭素削減効果(令和6年度)
分類 使用量 二酸化炭素削減効果 使用期間
電気 5,166,433キロワットアワー 2,108トン(二酸化炭素換算) 令和6年4月から令和7年3月
都市ガス 540,890立方メートル 1,109トン(二酸化炭素換算) 令和6年4月から令和7年3月

注記:電気は東京電力エナジーパートナー株式会社の二酸化炭素排出係数(0.408キログラムパーキロワットアワー)を基準に算出

注記:都市ガスは環境省公表のガス排出係数(2.05キログラムパー立法メートル)を基準に算出

主なゼロカーボンエネルギー導入施設

  • 市庁舎、墓地公園:令和3年4月から
  • 高圧電力使用施設(公民館など):令和6年10月から
  • 市立中学校:令和7年1月から

令和7年4月からは、低圧電力使用施設や市立小学校などの公共施設にも導入を開始しています。

ゼロカーボン電気に切り替えよう!

現在、多くの電力会社で市民や事業者の皆さんも契約可能なゼロカーボン電気が販売されています。各ご家庭や会社の使用状況にあったメニューを選択できますので、ゼロカーボン電気への切り替えを検討してみましょう。

次のリンク先「再エネ100%電力調達要件について」の「【手法2】再エネ電力メニューについて」に再エネ100%電力メニュー一覧が掲載されています。

再生可能エネルギーの活用

環境省では、市民や事業者の皆さんに再生可能エネルギーをもっと活用してもらえるよう、特設サイトを開設しています。「再エネとは?」「これから再エネを活用するには?」と思っている方に対し、わかりやすく解説されています。次のリンク先をご覧いただき、再エネの活用について考えてみませんか。

環境省「再エネスタート」のロゴ

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このページに関するお問い合わせ

環境保全課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所6階)
電話:047-352-6482
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。