民生委員・児童委員・主任児童委員

市では、厚生労働大臣から委嘱された112人（定数）の民生委員・児童委員と、10人（定数）の主任児童委員が、担当区域内で調査・相談・指導・助言や関係機関に協力活動を行っています。
民生委員・児童委員は、高齢者や障がい者、ひとり親家庭、低所得で困っている方のほか、児童や家族関係の悩みを抱えている方の相談に応じています。
主任児童委員は、18歳までの子どもの問題を担当し、民生委員・児童委員と協力して、子どもたちの健やかな生活環境づくりを目指して活動しています。

高齢の方や障がいのある方、子育て中の方や介護をしている方などで、生活上の不安や悩みなどを抱えている方は、居住地区を担当している民生委員・児童委員、主任児童委員に相談してください。法律で守秘義務が課せられており、相談の秘密は守られます。

主な活動例

• 子育て支援
  地域（支部社協）で実施される子育てサロンに協力しています。
• 高齢者層、障がいを持つ方への支援
  高齢者や障がい者を見守り、生活上の不安や悩みなどの相談にのります。
• 大地震などへの災害への対策
  高齢者宅への訪問や防災マップ、災害時要援護者名簿作成への協力など、地域の状況把握に努めています。
• 地域での広報活動
  広報紙「みんせい」を発行し、新聞折り込みや市内小・中学校を通じて配布しています。

このほか、敬老祝い品配布協力や街頭募金・キャンペーンへの協力、市総合防災訓練への参加など、各種事業を行っています。