エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。


現在位置:  トップページ > 市政情報 > 計画・取り組み > 叙勲・褒章・叙位・表彰 > 名誉市民 > 浦安市名誉市民について


ここから本文です。

浦安市名誉市民について

ページID K1020552 更新日  平成30年1月30日  印刷

浦安市名誉市民

浦安市名誉市民は、市民がひとしく敬愛し、市民又は市に縁故の深い者で、市に対し功労のあったもの又は広く社会の進展、産業の発展、学術文化の興隆若しくは公共の福祉の増進に多大な貢献をし、その功績が顕著なものに対し、浦安市名誉市民条例に基づき贈呈される称号です。
 平成29年9月8日に行われた浦安市議会第3回定例会で議会の同意を得て、元浦安市長(町長)である(故)熊川好生氏を本市第1号の名誉市民として決定しました。

(故)熊川好生氏の略歴と主な功績

写真:(故)熊川好生氏

生年月日 昭和7年7月10日生
住所 猫実三丁目

略歴

昭和26年3月

東京都立両国高等学校卒業

昭和26年8月
浦安町役場勤務
昭和44年9月
浦安町長就任
昭和56年4月
市制施行により浦安市長就任
平成6年4月
藍綬褒章(地方自治功績)
平成10年10月
浦安市長退任
平成14年2月
逝去
平成14年2月
正五位 勲三等瑞宝章
平成29年9月

浦安市名誉市民に決定

(故)熊川好生氏は、昭和44年に地域住民から推されて浦安町長に当選し、以来8期29年余の永きにわたり、総合的かつ長期的視野に立って数々の施策を実現させ、本市(町)の発展と地方自治の進展に多大な貢献をされた。
町長に就任した昭和44年は、浦安にとって初の大量交通輸送手段である地下鉄東西線が開通し、また、千葉県による海面埋立造成事業が本格化するなど、浦安が漁業のまちから新しい都市へと大きく変貌しようとする時代であった。このような状況の中、氏は、浦安の健全な発展と将来のあるべき姿の実現を図るため、「緑あふれる海浜都市」を基本目標とする浦安町総合開発計画を策定し、住宅地、商業地、工業地、レジャーランド用地の開発を計画的に進めるなど、良好なまちづくりのために全力を傾注された。
また、住宅開発に伴う急激な人口増加に対応するため、小中学校や公民館などの教育施設や総合福祉センターの整備のほか、葛南警察署(現浦安警察署)、順天堂大学医学部附属浦安病院、浦安郵便局の誘致など、市民生活に直結した都市施設の充実を図るとともに、公共下水道や主要幹線道路など、本市の骨格となる都市基盤整備を急速に推し進めた。
さらに、開園以来、国内はもとより海外からも多くの来園者を迎え、世界的なテーマパークとなっている東京ディズニーランドの誘致にあたっては、強いリーダーシップと行動力により、その誘致を成功させた。また、現在では本市の交通基盤の骨格であり、市民にとって欠く事の出来ない交通手段であるJR京葉線は、当初、京浜・京葉の両工業地帯を結ぶ貨物線として計画されたが、国や県、関係機関との調整を精力的に行うなど、京葉線の旅客化の実現に尽力された。
昭和56年には念願であった市制を施行し、施行後は7年連続で都市成長力全国1位に評価されるまでの成長を遂げるなど、町長就任当初、「陸の孤島」と言われた人口わずか2万人余の漁師町を、首都圏屈指の良好な住環境を誇る住宅都市として、東京ディズニーリゾートを擁するアーバンリゾートのまちとして、さらには、全国一の鉄鋼流通基地を持つまちとして、今日の浦安の礎を築かれ、全国的に名の通る素晴らしいまちに発展させた。

このページが参考になったかをお聞かせください。

質問1:このページの内容は参考になりましたか?

質問2:このページの内容はわかりやすかったですか?

質問3:このページは見つけやすかったですか?


このページに関するお問い合わせ

総務課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所5階)
電話:047-712-6114
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



マイページ

使い方

マイページへ追加する

マイページ一覧を見る

このページのトップへ戻る