備えよう!地震対策備えよう!火災対策備えよう!風水害対策備えよう!自主防災支援しよう!避難行動要支援者始めよう!防災準備
  1. トップページ
  2. > 始めよう! 防災準備
  3. > 被害の拡大防止に日ごろの備えを!

始めよう! 防災準備

被害の拡大防止に日ごろの備えを!

突然の災害では事前の知識と備えが重要

イラスト:突然の災害では事前の知識と備えが重要

阪神・淡路大震災では、家屋・家具類等の倒壊や火災などにより、多くの人的被害およびライフラインの被害をもたらしました。突然の災害では、どういう事態が発生するかが誰にも予測できません。けが人が出ても、公的救急機関がすぐに駆けつけられるとは限りませんし、ライフラインもすぐには復旧できないでしょう。そうした際、重要となるのが事前の知識と備えです。万が一の場合にすぐに対処できるよう、応急手当ての学習や非常持出品の準備をしっかりしておきましょう。

阪神・淡路大震災データ

人的被害数
死者
6,434人
 
行方不明者
3人
 
負傷者 重傷
10,683人
 
軽傷
33,109人
 
ライフラインの被害数
(ピーク時)
水道断水
約130万戸
※厚生省調べ
ガス供給停止
約86万戸
※資源エネルギー庁調べ
停電
約260万戸
※資源エネルギー庁調べ
電話不通
30万回線超
※郵政省調べ
※水道断水、ガス供給停止、停電、電話不通については、ピーク時の数である。
(『阪神・淡路大震災について(確定報)、平成18年5月19日』消防庁)

覚えておきたい応急手当てのポイント

出血 やけど
  1. 出血している部分にガーゼやタオルを当て、その上から手のひらで圧迫する(圧迫止血)。
  2. この際、傷口は心臓よりも高い位置にする。また、感染を防ぐため、できる限り、ビニール手袋やビニール袋を使用するのが望ましい。
イラスト:出血
  1. 流水で十分冷やす(患部に直接強い水圧がかからないように注意)。
  2. 衣服の上からやけどをした場合は、無理に脱がさずそのまま冷やす。
  3. 水疱(水ぶくれ)を破らない。
  4. 冷やした後は、消毒ガーゼかきれいな布で保護し、医療機関へ。
イラスト:やけど
骨折 ねんざ
  1. 折れた部分に添え木(副木)をあてて固定し、医療機関へ。
  2. 適当な添え木がなければ、板、雑誌、傘、段ボールなど、身近にある物で代用を。
イラスト:骨折
  1. 患部を冷やす。
  2. くつをはいたまま、上から三角巾や布で固定する。
イラスト:ねんざ
浦安市役所 〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号 電話:047-351-1111
市へのお問い合わせは、こちらへ
各ページに掲載されている写真、記事の無断転載を禁じます。