第178回 多文化共生に関するアンケート集計結果および分析

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ページID K1048857 更新日  令和8年7月15日  印刷

担当課
市民経済部 地域振興課
登録者数
1,831人
実施期間
令和8年6月10日(水曜日)から6月16日(火曜日)
回答者数(回答率)
1,023人(55.9%)

回答者の属性

年齢

年代 回答者数 比率

10代

2人 0.2%
20代 14人 1.4%
30代 68人 6.6%
40代 154人 15.1%
50代 314人 30.7%
60代 253人 24.7%
70代 162人 15.8%
80代 56人 5.5%

性別

性別 回答者数 比率
男性 488人 47.7%
女性 535人 52.3%

設問と回答

設問1

お住まいの近所に外国人が住んでいるか教えてください。

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率
多く住んでいる

103件

10.1%
多少住んでいる 633件 61.9%
住んでいない 133件 13.0%
わからない 154件 15.1%

分析

「多く住んでいる」または「多少住んでいる」と回答したモニターが、合わせて72.0%であり、多くのモニターの身近に外国人が住んでいることが分かりました。

設問2

近所に住む外国人とどのような付き合いがあるか教えてください。

回答者数:736人

回答内容 回答件数 比率
親しく付き合っている

17件

2.3%
たまに会話をする 68件 9.2%
あいさつをする程度 189件 25.7%
特に付き合いはない 462件 62.8%

分析

設問1で「多く住んでいる」または「多少住んでいる」と回答したモニターのうち、近所に住む外国人と「親しく付き合っている」と回答したモニターは2.3%と少なく、「たまに会話をする」、「あいさつをする程度」と回答したモニターは34.9%でした。一方、「特に付き合いはない」と回答したモニターが62.8%であり、問1と比較すると、お住まいの地域に外国人は住んでいるが、付き合いはあまりないという結果でした。

設問3

近所に住む外国人に親しみを感じますか。

回答者数:736人

回答内容 回答件数 比率
親しみを感じる

48件

6.5%
どちらかといえば親しみを感じる 146件 19.8%
どちらともいえない 336件 45.7%
どちらかといえば親しみを感じない 108件 14.7%
親しみを感じない 98件 13.3%

分析

設問1で「多く住んでいる」または「多少住んでいる」と回答したモニターのうち、近所に住む外国人に「親しみを感じる」、「どちらかと言えば親しみを感じる」と回答したモニターが26.3%、「どちらとも言えない」と回答したモニターは45.7%でした。一方、「どちらかと言えば親しみを感じない」、「親しみを感じない」と回答したモニターが28.0%でした。

設問4

近所以外で外国人とどのような付き合いがあるか教えてください。

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

親しく付き合っている

97件

9.5%
たまに会話をする 130件 12.7%
あいさつをする程度 110件 10.8%
特に付き合いはない 686件 67.1%

分析

「親しく付き合っている」と回答したモニターは9.5%、「たまに会話する」と回答したモニターは12.7%、「あいさつをする程度」と回答したモニターは10.8%、「特に付き合いはない」と回答したモニターは67.1%と、半数以上が付き合いはほとんどないとの回答でした。

設問5

どのようなところで付き合いがあるか教えてください(複数選択可) 

回答者数:337人

回答内容 回答件数 比率

職場や学校

170件

50.4%
子どもを通じた親同士の交流 59件 17.5%
趣味の活動 71件 21.1%
ボランティア活動 31件 9.2%
自治会など地域活動 38件 11.3%
その他 61件 18.1%

分析

設問4で「親しく付き合っている」、「たまに会話をする」または「あいさつをする程度」と回答したモニターのうち、「職場や学校」で付き合いがあると回答したモニターは50.4%、「趣味の活動」で付き合いがあると回答したモニターは21.1%、「子どもを通じた親同士の交流」で付き合いがあると回答したモニターは17.5%と、半数は、職場や学校を通じて、交流があることが分かりました。

設問6

地域で暮らす外国人が増えることで、どのようなことを期待しますか。(複数選択可)

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率
働き手が増え、労働力不足の解消につながる

380件

37.1%
消費者が増え、地域経済の活性化・発展につながる 234件 22.9%

人口が増え、地域の活性化につながる

211件 20.6%
外国人との交流が増え、外国の言葉・文化などを知る機会が増える 395件 38.6%
外国人との交流が増え、外国のことに関心を持つようになる 358件 35.0%
期待することは無い 295件 28.8%
その他 30件 2.9%

分析

「外国人との交流が増え、外国の言葉・文化などを知る機会が増える」と回答したモニターは38.6%、「働き手が増え、労働力不足の解消につながる」と回答したモニターは37.1%、「外国人との交流が増え、外国のことに関心を持つようになる」と回答したモニターは35.0%、「期待することはない」と回答したモニターは28.8%でした。

設問7

地域で暮らす外国人が増えることで、どのような不安・心配を感じますか。(複数選択可)

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

日本人の労働機会が減る恐れがある

103件

10.1%
習慣や文化の違いからトラブルが起こる恐れがある 733件 71.7%
治安が悪化する恐れがある 499件 48.8%
コミュニケーションが図れず、地域で外国人が孤立してしまう恐れがある 302件 29.5%
具体的な心配事は無いが、漠然とした不安がある 182件 17.8%
不安・心配に感じることは無い 118件 11.5%
その他 59件 5.8%

分析

「習慣や文化の違いからトラブルが起こる恐れがある」と回答したモニターが71.7%、「治安が悪化する恐れがある」と回答したモニターが48.8%、「コミュニケーションが図れず、地域で外国人が孤立してしまう恐れがある」と回答したモニターは29.5%でした。

設問8

外国人と交流する上で、どのような課題があると思いますか。(複数選択可)

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

言葉の違い

561件 54.8%
文化や習慣の違い 906件 88.6%
特に課題はない 45件 4.4%
その他 46件 4.5%

分析

「文化や習慣の違い」と回答したモニターが88.6%、「言葉の違い」と回答したモニターが54.8%、特に課題となることはないと回答したモニターは4.4%でした。

設問9

「多文化共生」という言葉・考え方について、どの程度知っていますか。

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

よく知っている

181件 17.7%
少しは知っている 374件 36.6%
言葉だけは知っている 284件 27.8%
知らなかった 184件 18.0%

分析

「よく知っている」は17.7%、「少しは知っている」は36.5%、「言葉だけは知っている」は27.8%、「知らなかった」は18%という結果でした。多文化共生という言葉の認知度は高いが、内容まで把握しているモニターが少ないことが分かりました。

設問10

あなたは、「多文化共生のまちづくり」が必要だと思うか教えてください。

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

必要である

284件 27.8%
どちらかといえば必要である 446件 43.6%
どちらかといえば必要ない 122件 11.9%
必要ない 81件 7.9%
わからない 90件 8.8%

分析

「必要である」は27.8%、「どちらかといえば必要である」は43.6%、「どちらかといえば必要ない」は11.9%、「必要ない」は7.9%という結果でした。多くのモニターが「多文化共生のまちづくり」の必要性について感じていることが分かりました。

設問11

浦安市において、日本人と外国人は互いに認め合い、暮らしていると思いますか。

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

とても思う

42件

4.1%
どちらかといえば思う 513件 50.1%
どちらかといえば思わない 148件 14.5%
まったく思わない 45件 4.4%
わからない 275件 26.9%

分析

「とても思う」は4.1%、「どちらかといえば思う」は50.1%、「どちらかといえば思わない」は14.5%、「まったく思わない」は4.4%、「わからない」は26.9%という結果でした。

設問12

近所に住む外国人との相互理解を深めるために必要だと思うことを教えてください。(複数選択可)

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

日常的にあいさつや言葉を交わすこと

603件

58.9%
偏見や差別意識を持たないようにすること 491件 48.0%
文化や生活習慣の違いについて知ること 580件 56.7%
簡単な日本語で話すなどコミュニケーションの仕方を工夫すること 355件 34.7%
外国人と交流するイベントに参加すること 178件 17.4%
自治会などで一緒に活動すること 289件 28.3%
生活する上でのルールなどを外国人に教えること 546件 53.4%
日本語を教えること 171件 16.7%
特に無い

44件

4.3%
その他 55件 5.4%

分析

「日常的にあいさつや言葉を交わすこと」は58.9%、「文化や生活習慣の違いについて知ること」は56.7%、「生活する上でのルールなどを外国人に教えること」は53.4%、「偏見や差別意識を持たないようにすること」は48.0%、「簡単な日本語で話すなどコミュニケーションの仕方を工夫すること」は34.7%、「自治会などで一緒に活動すること」は28.3%という結果でした。

設問13

「やさしい日本語」 を知っていますか。

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

知っていて、使ったことがある

130件 12.7%
知っているが、使ったことはない 188件 18.4%
聞いたことはあるが、内容は知らなかった 195件 19.1%
知らなかった 510件 49.9%

分析

「知らなかった」または「聞いたことはあるが、内容は知らなかった」と回答したモニターは合わせて69.0%となり、多くのモニターが「やさしい日本語」についてなじみがないことが分かりました。

設問14

多文化共生の社会づくりに向けて、行政が力を入れるべき取り組みは何だと考えますか。(複数選択可)

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

外国人に対して日本での生活習慣やルールを周知すること

802件

78.4%
外国人に対して相談体制や情報提供を充実させること 561件 54.8%
外国人に対して日本語学習を支援すること 370件 36.2%
外国人の子どもに対して教育を支援すること 333件 32.6%
外国人に対して医療・子育て・福祉などの生活を支援すること 218件 21.3%
外国人に対して防災対策を推進すること 254件 24.8%
外国人の就労を支援すること 160件 15.6%
外国人の地域活動への参画を促進すること 263件 25.7%
外国人を受け入れる企業に対して多文化共生の意識啓発を行うこと 190件 18.6%
日本人と外国人の交流の場を作ること 302件 29.5%
日本人に対して異文化理解や多文化共生に関する啓発をすること 275件 26.9%
日本人に対して「やさしい日本語」の周知啓発をすること 211件 20.6%
特に無い 43件 4.2%
その他 60件 5.9%

分析

「外国人に対して日本での生活習慣やルールを周知すること」は78.4%、「外国人に対して相談体制や情報提供を充実させること」は54.8%という結果でした。多くのモニターが、日本での生活習慣などルールを周知することの必要性を感じていることが分かりました。

設問15

浦安市や市民団体で行っている多文化共生に関するサービスなどについて知っているものを教えてください。(複数選択可)

回答者数:1,023人

回答内容 回答件数 比率

浦安市国際センター(新浦安駅前プラザマーレ2階)

623件

60.9%
外国人相談窓口(市役所3階、浦安市国際センター) 198件 19.4%
広報うらやすの多言語対応(カタログポケット) 228件 22.3%
浦安市ホームページの多言語対応 272件 26.6%
災害情報の多言語対応(浦安市防災アプリ) 130件 12.7%
災害時外国人サポーター養成講座 38件 3.7%
姉妹都市オーランド市との青少年交流事業 555件 54.3%
浦安市国際交流協会が行っている講座やイベント 211件 20.6%
すべて知らない 189件 18.5%
その他 10件 1.0%

分析

「浦安市国際センター」は60.9%、「姉妹都市オーランド市との青少年交流事業」は54.3%となった一方、「外国人相談窓口」や多言語対応のアプリなどは、20%前後という結果となり、今後の周知が一層必要だということが分かりました。

設問16

多文化共生に関してご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。

回答

多文化共生に関してのご意見・ご要望は、1023人中314人(30.7%)のモニターからいただきました。

多くのモニターから、夜間の騒音問題や、公園の集団利用など治安悪化への不安、ごみの問題、文化の違いから共生に対してさまざまな課題があるといったご意見をいただきました。一方、お互いに理解していきたいという歩み寄りのご意見も寄せられました。

また、市に対しては、主に、外国人に対して生活ルール・マナーの周知をすること、制度の悪用をさせないこと、外国人の子どもへの日本語指導、プランの作成に際して日本人の生活・安全を前提で進めること、透明性の確保や、国との連携に関してご意見をいただきました。

さらに、外国人に対しては、「郷に入っては郷に従え」という考えのもと、生活ルール・マナーを徹底してほしい、日本文化や習慣を尊重してほしいといったご意見を多くいただきました。

具体的な解決策としては、あいさつなど市民間の交流や理解を促進すること、自治会などの地域の活動に参加してもらうこと、市内企業との連携をするといったご提案をいただきました。

まとめ

今回のアンケート結果から、お住いの地域に多少外国人が住んでいるが特に付き合いがないというモニターが多いことが分かりました。

また、浦安市内に外国人が増えることで良いと考えることは、「外国人との交流が増え、外国の言葉・文化などを知る機会が増える」「働き手が増え、労働力不足の解消につながる」という回答が多かった一方、「習慣や文化の違いからトラブルが起こる恐れがある」、「治安が悪化する恐れがある」、「コミュニケーションが図れず、地域で外国人が孤立してしまう恐れがある」ことが課題であると考えるモニターが多いことが分かりました。

なお、外国人と日本人が共生するために、市の施策として「外国人に対して日本での生活ルールやマナーを周知徹底すること」や「日本人の生活・安全が前提で進めること」など、さまざまな施策が必要という意見をいただいたことから、今後検討をしていきたいと考えています。


モニターの皆さん、アンケートにお答えいただきましてありがとうございました。皆さんのご意見は、今後の市政運営の参考にさせていただきます。

今後も、Uモニへのご協力をお願いします。

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