消防長感謝状贈呈式（令和6年5月16日）

5月16日、消防本部で、傷病者に救命処置をし回復に功績のあった方を顕彰するため、消防長感謝状贈呈式を行いました。

功績のあった方は、櫻井琢也さんと西田方宣さんのお二人。

1月13日に市内のマンションエントランス内で、意識呼吸が無い男性を発見。現場に居合わせたお二人は、速やかに119番通報し、救急隊が到着するまでの間、意識呼吸の無い傷病者へ胸骨圧迫や人工呼吸、AEDによる電気ショックを実施し、救急隊へ引き継ぎました。

消防署長は「迅速・的確な行動により、尊い命が救われたことは、多大なる功績であると深く感謝いたします。」とお礼の言葉を述べて感謝状を手渡しました。