防災用物資の備蓄

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ページID K1047538 更新日  令和7年12月19日  印刷

家庭の備え(自助)

災害発生時は、ライフラインが停止するなど、ふだんどおりの生活ができなくなる場合や、自宅の倒壊や焼失が原因で、在宅避難ができなくなる場合があります。
市民の皆様には、各ご家庭で、最低3日分以上(推奨1週間分以上)の非常備蓄品の用意をお願いします。また、避難所に避難するなどの事態に備えて、非常持出品のご準備をお願いします。

ローリングストックによる備蓄がおすすめです

「ローリングストック」とは、ふだんの食品・消耗品を少し多めに買い置きしておき、古いものから消費し、消費した分を買い足す方法です。
このようにすれば、常に一定量の食品・消耗品が家庭で備蓄されている状態になります。
ふだん愛用しているレトルト食品やインスタント食品を備蓄食料として充当すれば、無理なく利用・補充ができます。

ローリングストック

災害時のトイレについて

災害時には、停電や断水により家庭の水洗トイレが使用できなくなる可能性があります。
もしもの時に備えて、家庭でも携帯トイレなどを備蓄しておくと安心です。

地域の備え(共助)

自主防災組織

自分たちのまちは自分たちで守るため、地域住民が連携し、協力しあって自主防災組織を結成し、日頃から万が一の場合に備えた防災資機材(救護用具など)の共同購入や防災訓練を積み重ねることが重要です。

市では、自主防災組織が防災活動を行ううえで必要な防災器材などの購入に対し、補助します。

企業における備蓄

大規模な災害が発生した場合、救命・救助活動を最優先に行う必要があり、従業員の一斉帰宅は救命・救助活動の妨げとなる可能性があります。
従業員が施設内にとどまることができるよう、企業においても最低3日分以上(推奨1週間分以上)の備蓄食料の推進をお願いします。

市の備蓄食料を防災啓発活動にご活用ください

市では、市の行事などでの消費を行い防災意識の高揚を図るほか、フードバンクへの寄贈を行うなど、不用品とならないように可能な限り再利用をしています。
また、さらに広く浦安市の備蓄食料を知っていただき、防災啓発を図るため、自主防災組織や自主防災組織が中心となる避難所運営委員会の防災計画に位置づけられた事業において、防災啓発活動を行う団体に提供しています。
申し込みを希望される場合は、危機管理課までご相談ください。
なお、在庫切れの場合があることをご了承ください。

市の備え(公助)

市では、千葉県において策定された「災害時の緊急物資等に係る備蓄・物流の基本指針」に基づき、令和2年度に「浦安市災害時の緊急物資等の備蓄に関する計画(浦安市備蓄計画)」を定め、発災からの3日間に必要となる物資等の提供を目標としています。
備蓄品は各避難所の防災備蓄倉庫をはじめ、市内57箇所(令和7年3月末時点)に分散備蓄しています。

また、さまざまな分野で関係機関や企業と災害協定を締結しています。

防災備蓄倉庫(外観)

防災備蓄倉庫(内部)

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このページに関するお問い合わせ

危機管理課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所4階)
電話:047-712-6897
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。