耐震性貯水槽および仮設給水栓取り扱い訓練(令和7年7月8日)
ページID K1046164 更新日 令和7年7月8日 印刷
大規模災害時の給水活動の初動対応のため、市では、県と協定を締結し、中央公園と総合公園に耐震性貯水槽を設置しています。また、市内28箇所の防災備蓄倉庫に消火栓から給水可能な仮設給水栓を配備し、生活用水などに使用できるよう備えています。
市の職員が、災害時にこうした設備をスムーズに使用できるよう、取り扱い訓練を行いました。マンホールのふたを開け、貯水槽や給水栓にホースを接続するなど、日頃の業務とは異なる作業でしたが、いざというときに備えて一つひとつ手順を確認しました。
耐震性貯水槽は、水道の配水管が接続されており、ふだんは水道水が循環しています。地震などで水道管が破損してしまっても、そのまま貯水槽内に水が溜まるため、ポンプでくみ上げることで緊急用水源として活用できます。
災害時には、水道管の破損により上水道が使用できなくなることが考えられます。大人1人当たり1日3リットルを目安として、最低でも3日分以上、できれば1週間分の飲用水を備蓄しておきましょう。
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