冬期の大気汚染防止対策に取り組みましょう

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ページID K1006342 更新日  令和7年11月1日  印刷

大気汚染防止のための冬季対策実施月間

冬季は大気が安定するため、二酸化窒素などの大気汚染物質の濃度が高くなりやすい傾向があります。

そのため、千葉県では11月の「エコドライブ推進月間」と12月の「大気汚染防止推進月間」に合わせ、毎年11月から翌年1月までの3カ月間を大気汚染防止のための冬季対策期間としています。

自動車や暖房機器などからの大気汚染物質の排出を抑制するために、以下の取り組みにご協力をお願いします。

省エネに努めましょう

冬季は気温低下や日照時間の短縮により、暖房機器・給湯機器・照明機器の使用が増える傾向があります。それにより、エネルギーをより多く使用するため、二酸化炭素の排出量も増加します。

大気汚染防止だけでなく、地球温暖化対策にもつながるため、冬の省エネに努めましょう。

冬の省エネの取り組み例などについては、次のリンク先をご覧ください。

大気汚染物質の排出の少ない暖房機器を使用しましょう

暖房機器やガス給湯器の買い替え時には、大気汚染物質の排出の少ない機器を選びましょう。また、厚着による「ウォームビズ」を実践したり、カーテンを厚手のものに替えたりするなど、ちょっとした工夫で暖房器具の使用を抑えることができます。

公共交通機関を利用しましょう

イラスト:バス

自家用車の使用を可能な範囲で控え、バスや電車などの公共交通機関を積極的に活用しましょう。また、自転車、徒歩での移動は、二酸化炭素を排出しない究極の「エコ」です。

環境負荷の少ない車を選びましょう

チョイス!エコカーのロゴ

現在では、ハイブリッド車やEV車をはじめ、さまざまなエコカーがあります。エコカーへの乗り換えは二酸化炭素の排出を大幅に削減できるだけでなく、エネルギー消費を抑えることでランニングコストを節約できるため経済的です。

次のリンク先では、九都県市が指定する低公害車を紹介しています。

また、自家用車を持たず、カーシェアリングを活用することも環境にやさしい選択です。1台を多数の人と共同利用することで、1人あたりの二酸化炭素排出量を削減できるとともに、市街地中心部の渋滞緩和にも効果があります。

エコドライブを実践しましょう

ロゴ

自動車を運転する際、ふんわりアクセルやアイドリングストップなどのエコドライブを実践すると、燃費が改善されます。エコドライブは燃費も良くなり経済的、そして加減速の緩やかな周囲に気を配った運転を実践することで交通事故も減り、安全にもつながります。

野焼きの禁止

地面やドラム缶などでごみなどを焼却する「野焼き行為」は、冬季に限らず、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で禁止されています。煙が悪臭やダイオキシン類などの有害大気汚染物質を発生させたり、においが近隣にお住いの方の洗濯物につくなど、周辺環境への迷惑となるため、「野焼き行為」はやめていただくようご協力をお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

環境保全課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所6階)
電話:047-352-6482
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。