3歳児健康診査 目の屈折検査 救済措置
ページID K1046040 更新日 令和7年10月1日 印刷
子どもの視力は、3歳ごろまでに急激に発達し、6歳から8歳ごろまでに大人とほぼ同じくらいになると言われています。
目の発達に重要な時期に、斜視や屈折異常(遠視、近視、乱視)などにより目のピントが合っていないと、目の機能の発達が遅れ、将来にわたり良い視力が得られず弱視(眼鏡やコンタクトをしても視力が出ないこと)になってしまうことがあります。子どもは見えにくさを自覚していないことが多く、家族も気づきにくいため、異常を早期に発見し適切な治療につなげることが重要です。浦安市では、令和6年8月の3歳児健康診査から、子どもの斜視や屈折異常を測定できる専用の屈折検査機器「スポットビジョンスクリーナー」を導入し、受診者全員に対し、目のスクリーニング検査を実施しています。
目の屈折検査とは
目のピントが合うために必要な度数(屈折度)を調べる検査です。弱視・斜視・遠視・近視などの眼疾患のスクリーニングとして役立ちます。
目の屈折検査 救済措置の実施
これまでに3歳児健康診査で目の屈折検査を受けておらず、かつ検査を希望する平成29年4月2日から令和3年3月31日生まれの子どもを対象に、予約制で救済措置を実施します。
注記:前回の救済措置(令和7年8月20日から8月22日分)を受けた方は受診できませんのでご注意ください
日時
- 11月12日(水曜日)午後2時30分から3時
- 12月17日(水曜日)午後2時30分から3時
場所
健康センター 2階
持ち物
母子健康手帳
対象
次のすべての項目に該当する方
- 市内在住の方
- 平成29年4月2日から令和3年3月31日生まれの方
- 過去に3歳児健康診査を受診した際、視能訓練士による目の検査を受けていない方
- 過去に眼科で屈折検査を受けたことがない方
- 眼科の治療中でない方
- 前回の救済措置を受けていない方
申し込み方法
10月14日(火曜日)午前9時から10月27日(月曜日)午後5時までに、電話で、母子保健課(電話:047-381-9058)へ。
定員
各回20人
注意事項
- 目のご心配がある方は医療機関を受診ください
- スポットビジョンスクリーナーの検査について、心配なことがある方はかかりつけ医にご相談ください
- 受付時間を過ぎた場合、受診できませんのでご注意ください
救済措置の流れ
健康センター2階で受け付け
受付用紙の記入(母子健康手帳を受付に提示してください)
検査実施
会場で屈折検査機器(スポットビジョンスクリーナー)を用いて検査を受けます。
検査により、「精密検査が必要」と結果が出た場合、眼科医療機関の受診をご案内します。受診結果は、浦安市母子保健課で記載したものをお渡しします。
検査方法
薄暗い部屋で実施します。
保護者の方は子どもを抱っこしていすに座っていただき、カメラほどの大きさの機器(スポットビジョンスクリーナー)を数秒見つめることで測定できます。
検査時間は約1分ほどで完了します。
痛みはありません。
注記:光に過敏で心配な方はかかりつけの医師にご相談ください。スポットビジョンスクリーナーは、スクリーニング機器です。疾患の詳しい診断はできません
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このページに関するお問い合わせ
母子保健課
〒279-0004 千葉県浦安市猫実一丁目2番5号(健康センター1階)
電話:047-381-9034
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。