浦安市民の森を視察しました（令和4年6月30日）

令和4年6月30日、群馬県高崎市倉渕町の浦安市民の森を視察しました。

倉渕町は、江戸川の上流域に位置し、総面積の90％以上が山林という自然豊かな江戸川の水源の地域のひとつです。

その江戸川の下流域に住む浦安市民が、日頃から恩恵を受ける水源林を通じて、自然に対する理解や環境意識の高揚を図るため、市は、平成18年に浦安市民の森を設置しました。

浦安市民の森は、小学校の林間学校などで利用していましたが、このコロナ禍で、利用を中止していました。今後、市民の森を環境学習の場として再度利用していくため、下草刈りなどの管理をお願いしている烏川流域森林組合や市民の森の拠点となるはまゆう山荘の方々と一緒に、森の現状を確認するとともに、意見交換を行いました。