危険なものを覚えておこう!
わたしたちの身のまわりには、出火の原因となる危ないものがたくさんあります。
何が危険なのかを、まずはきちんと理解しておきましょう。
何が危険なのかを、まずはきちんと理解しておきましょう。
出火の原因となる危ないもの
放置された可燃物 | たばこ |
---|---|
家の周囲やマンション・アパートの通路に、新聞紙・雑誌などを置いていませんか? そこを狙って放火されるケースが目立ちます。 | ポイ捨てによる火災が多くなっています。また、喫煙中のたばこを落とし出火や、消したはずのたばこの再燃などにも要注意。 |
コンロ | たき火 |
「ついうっかり」の消し忘れが危険です。揚げ物をしている途中にその場を離れた結果、火災が発生するケースが後を絶ちません。 | たき火がまわりに燃え広がったり、火の粉の飛び火で火災になります。また、たき火をした後の火の不始末も火災の原因です。 |
マッチ・ライター | ストーブ |
マッチやライターでの子どもの火遊びが出火の原因になります。また、日差しの強い場所に置いておくと、熱で自動発火することも。 | ストーブに洗濯物が触れたり、落ちたりすることで発生する火災も多く見受けられます。 |
電気コード | 金魚鉢など |
コードを踏んだり、たばねたり、たこ足配線にするなどにより、コードが発熱して火災になります。コードのつなぎっ放しやペットのコードかじりも危険です。 | 金魚鉢やペットボトルの水などがレンズ代わりになって出火するケースがあります。 |
スプレー缶 | ろうそく・線香など |
エアゾール製品のスプレー缶は、熱すると爆発の危険があります。 | 燃えやすい物の近くで使ったり、つけたまま寝てはいけません。 |
風呂がま | |
風呂の空だきは危険。火をつける前 に必ず水が入っているかの確認を。 |