平和のつどい2025(令和7年8月31日)
ページID K1046713 更新日 令和7年8月31日 印刷
平和使節団の報告会の様子
8月31日、市役所1階市民ホールで、「平和のつどい2025」を開催しました。
この催しは、核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さを市民に伝え、平和の尊さを理解してもらうことを目的に行っています。
まず、8月に広島市を訪問し、平和記念式典にも参加した中学生の平和使節団から、派遣事業を通じて学習したことなどの報告がありました。使節団の皆さんは、「戦争や原爆がなければ叶ったはずの願いがあったと思う」「原爆でどれほどの人が長年苦しめられてきたかを知った」など、それぞれが感じ取ったことを述べました。
続いて、東京大空襲体験伝承者の三尾(みつお)さんの講話がありました。三尾さんは、当時の状況もわかりやすく説明しながら、体験者に代わり東京大空襲とその後のお話を参加者に向けて語りました。
最後に、浦安被爆者つくしの会による朗読劇もあり、参加者の皆さんには戦争と平和について考えていただける時間となったのではないでしょうか。
世界各地で起こっている戦争や虐殺では、子どもなど弱い立場の人々が特に多大な被害を受けています。一人ひとりが関心を持ち続け、平和のためにできることを考えてみませんか。
一人ひとりしっかりと報告する平和使節団
東京大空襲体験伝承のあとは質問の時間も
つくしの会による朗読劇
思いの込もった朗読劇でした
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