民謡民舞全国大会新作民謡部門で入選された二瓶紀日児さんが市長を訪問(令和7年11月10日)
ページID K1047207 更新日 令和7年11月10日 印刷

左から、大塚有朗さん(唄)、内田市長、二瓶紀日児さん(作詞・作曲・尺八)、二瓶節子さん(鳴り物)
二瓶紀日児さんが作詞・作曲した「浦安ベカ舟唄」が、令和7年度民謡民舞全国大会の新作民謡部門で入選したことを報告するため、全国大会で「浦安ベカ舟唄」を唄われた大塚有朗さんとともに、市長を訪問しました。
二瓶さんは、浦安市を拠点に、民謡や尺八の指導などの活動をされています。かつて漁師町だった浦安の、のどかな生活の様子や温かさを唄にして伝えたい、という思いから、今回の曲をつくられたそうです。
「浦安ベカ舟唄」では、浦安市の象徴であった「ベカ舟」と漁師町時代の浦安の情景が生き生きと描かれています。
また、「浦安ベカ舟唄」の唄い手、大塚さんは、浦安市に生まれ育ち、公益社団法人日本民謡協会浦安支部の代表を務められています。
訪問では、実際に唄の披露もしてくださいました。力強い唄声と情緒豊かな尺八、舟を漕ぐ音を思わせる鳴り物が調和し、情景が思い浮かぶようでした。
内田市長は、「この度は、「浦安ベカ舟唄」のご入選、心よりお祝い申し上げます。かつての浦安の情景を後世に伝える素晴らしい唄だと思います。今後、市民に広く親しまれながら、浦安の伝統、文化を伝えていっていただきたいです」とお祝いの言葉を伝えました。
「浦安ベカ舟唄」は、12月7日(日曜日)に文化会館で行われる浦安市民謡舞踊チャリティー大会で披露されるとのことです。
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