「火の用心」地域見守り運動が行われました（令和7年11月14日）

季節は冬に向かい、乾燥が気になる時期になりました。
市内の各駅前では、「火の用心」地域見守り運動のキャンペーンが行われました。

この運動は、自分たちのまちを火災から守ろうという住民の自主的な活動から始まり、50年の長きにわたって続いているものです。
もともとは、乾燥するこの時期に、たばこが原因で起こる火災予防を呼びかけるものでしたが、時代とともに、モバイルバッテリーからの火災など、広く「火の用心」を心がけてもらえるよう、地域の皆さんに声掛けを行っています。
各駅前では、多くの協力団体の皆さんが啓発物資を配布し、駅前を行き交う人に、防火意識や路上禁煙の呼びかけを行っていました。

空気の乾燥するこの時期、一人ひとりが「火の用心」を心がけましょう。