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食物アレルギー対応食(中学校)について

ページID K1023704 更新日  平成30年10月26日  印刷

中学校給食では、卵、乳、えび、かに、落花生、そば、小麦(小麦は主食のみの対応)をすべて除去した食物アレルギー対応食を提供しています。給食センターで調理する副食(主菜、副菜、汁物)とデザートについて対応をし、飲み物、添加物(チーズなど)は対応をしません。ただし、副食については小麦成分の対応(除去)はしません。
業者から学校に直接配送される主食(パン類・具入りごはん)を、小麦・乳・卵アレルギーなどのために食べられない生徒には、給食センターで炊いた白飯を代わりに提供します。
上記食品以外のアレルゲンがある場合は、希望者に食品材料一覧表(給食食材料について業者から提出される成分分析表を基に詳細な内容を明記した表)を配布します。保護者に食材の内容を確認してもらい、「該当アレルゲンを含む給食は食べない」または「家庭から代替食を持参する」などの対応をお願いしています。

注記:小学校の内容とは異なります

調理の様子

基本食「炒り卵(二色ごはん)」 を食物アレルギー対応食「かぼちゃ豆腐そぼろ(二色ごはん)」 に

炒り卵の対応食として、豆腐をゆでてつぶして、かぼちゃで色をつけた「かぼちゃ豆腐そぼろ」の調理の様子をご紹介します。

写真:絞り豆腐
(1)絞り豆腐(豆腐屋さんが水気を絞って
くれたもの)を下ゆでし、水気を切ります。

写真:かぼちゃマッシュ
(2)かぼちゃは種・わたを取り除き、
皮をむいてゆでてマッシュします。

写真:かぼちゃ豆腐そぼろ調理・なべの様子
(3)ゆでた豆腐をつぶして炒めて、かぼちゃで
色付けし、塩・砂糖で味付けしてできあがり。

写真:ランチボックス容器に入ったかぼちゃ豆腐そぼろ
(4)ランチボックス容器に入れ、
学校に配送準備。

どっちが炒り卵?かぼちゃ豆腐そぼろ?

A、Bふたつの二色ごはん、それぞれどちらが炒り卵・かぼちゃ豆腐そぼろでしょう。

写真:炒り卵・かぼちゃ豆腐そぼろどちらか
A

写真:炒り卵・かぼちゃ豆腐そぼろどちらかの写真
B

調理担当者より生徒の皆さんへ

写真:配缶作業

皆さんこんにちは。いつも私たちが作る給食を食べていただき、ありがとうございます。
食物アレルギー対応食は専用容器で配食することから、食材をやや小さめに切ることや、魚料理のソースのかけ方など、少数の調理ならではの工夫をしています。
容器が空っぽになって返ってきたときは本当にうれしく、励みになっています。

どんなに栄養があるメニューでも、食べてもらえなければ、皆さんの健康・成長にはつながりません。
よく食べていただいたメニューとそうでないメニューについて、担当で話し合い、その後の味付け・分量など検討しています。
これからも、食物アレルギーを持つ生徒さんが、安心して食べることができる給食を届け、楽しい学校生活を送っていただけるようがんばりたいと思っています。

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このページに関するお問い合わせ

千鳥学校給食センター第三調理場
〒279-0032 千葉県浦安市千鳥15番地34
電話:047-351-2256 
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