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これからの感染症対策

ページID K1040197 更新日  令和5年8月1日  印刷

写真:健康センターの入り口に立つ市長

暑い日が続いています。のどが渇く前のこまめな水分補給など熱中症対策をお願いいたします。

コロナ禍のこの3年間、生活様式などの変化を余儀なくされ、私たちはこれまでの日常生活や地域経済が盤石ではないということに気付かされました。

これまでも「新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定し、新たな感染症の感染拡大に備えていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大は想定を超えるものでした。

市として市民の生命、健康を守るということを最優先に市政運営を行ってきましたが、今後もこのような事態が発生しないとは限らず、コロナ禍で得た知見を基に新たな備えを考えていかなければなりません。

こうした中、今後の市の感染症対策の基本的な考え方を示す「感染症の予防及びまん延の防止に関する基本条例」が6月の定例市議会において成立し、6月30日より施行されました。

この基本条例は、感染症の発生を災害などと同様の危機管理案件と位置づけ、市の責務や市民、学校、事業者、医師などの役割を明らかにするとともに、すべての者が互いの立場および考えを尊重することなど、感染症の予防やまん延の防止に関する基本的な理念を定めたものです。

多くの感染症対策は千葉県(保健所)が行いますが、市として何ができるのか、何をすべきか、ということを明らかにしており、当然、国や県との連携も明記しています。

また、三方を水に囲まれている浦安市の特徴的な条項として、感染症法上にはない水害などの災害発生時の防疫活動について規定しています。

今、コロナ禍は感染対策と日常生活の両立という局面に入っていますが、コロナ禍が終息したということではありません。こころと体の相談や後遺症などの必要な情報提供を行う相談窓口として、市では、新型コロナ健康相談ダイヤル(電話:047-381-9013)を引き続き開設しています。

将来を予測することは難しいですが、もしもの場合に備え、必要な対策を進めてまいります。

浦安市長 内田悦嗣
(広報うらやすナンバー1223 2023年8月1日号に掲載)

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電話:047-712-6056 ファクス:047-353-2453
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