京葉線をもっと便利に

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ページID K1046902 更新日  令和7年10月1日  印刷

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新浦安駅から見た京葉線

寒暖差の大きい日が続いています。体調管理に十分ご留意ください。

鉄道はまちが発展していくための大きな要因 の一つです。
大規模住宅開発が始まった昭和52年、東京ディズニーランド®が開園した昭和58年、本市を走る鉄道は東西線のみであり、浦安駅からのバス輸送が市内の交通手段となっていました。
京葉線が昭和63年に開業したことによって、中町地域、新町地域の利便性は著しく向上し、本市の住宅地開発、アーバンリゾート開発の原動力になりました。

京葉線は、当初は京葉工業地域のための貨物専用線として計画されていましたが、沿線自治体からの要望により旅客化されました。現在の1日当たりの乗車人員は、新浦安駅が約5万人、舞浜駅が約8万人と、市民の足として、また来訪者の足として利用されています。

現在、新浦安駅から京葉線を利用して羽田空港に行く場合、東京駅へ行き、そこから浜松町駅まで行って東京モノレールに乗り換えるか、 新木場駅でりんかい線に乗り換え、さらに天王洲アイル駅で東京モノレールに乗り換える必要があり、待ち時間を含め1時間以上を要します。
JR東日本では、都心などから羽田空港へのダイレクトアクセスを強化するため、羽田空港アクセス線(仮称)の3ルートを計画しています。その一つとして当初からの貨物線を活用し、りんかい線を経由して羽田空港・新木場間を約20分で結ぶ「臨海部ルート」は、令和13年度に東山手ルートとの同時開業を目指し関係者との協議が進められています。
このルートが開業すると、新浦安・羽田空港間は乗り換えが1回に減り、所要時間は30分以上短縮されるそうです。

これまで、市では、関係機関に対して京葉線とりんかい線を乗り換えなしで行き来することができるようにする相互直通運転の要望を行っております。羽田空港アクセス線(仮称)の開業を見据え、引き続き、京葉線のさらなる利便性向上に向けた取り組みを進めてまいります。

浦安市長 内田悦嗣
(広報うらやすナンバー1275 2025年10月1日号に掲載)

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