まちの余白を保つための防災スポーツ公園
ページID K1049223 更新日 令和8年9月1日 印刷

防災スポーツ公園の完成イメージ
浦安市の市域は18.79、千葉県で面積が一番小さいまちです。
その狭い市域に約17万2000人が居住しており、人口密度は県内一位となっています。
また、市全域が都市計画区域となっており、開発の最終段階となっている現在、市内には、まちの余白ともいえる大規模な未利用地がほとんどない状況です。
15年前の東日本大震災で、本市は液状化の大きな被害を受けましたが、その際、噴出した土砂は開発が行われていない未利用地に一時的に保管をしていました。
近年、地震発生リスクが高まっているといわれている中、大規模な地震が発生した場合、噴出した土砂や災害廃棄物を集積しておく場所が市内にはない状況です。
こうした中、平成18年に日の出地区に開業した温浴施設が、(独)都市再生機構(UR都市機構)からの定期借地の期間満了により、令和6年に営業を終了することとなりました。
これに伴い、温浴施設の跡地約3haの今後の開発の方向について、市とUR都市機構との間で協議を進めてきました。
市としては、乱開発を防ぎ良好な住環境を維持していくこと、災害発生時における災害廃棄物の集積場所が不足している現状、市内のスポーツ施設の適正配置、この3つの視点から、この土地を市で22年間の定期借地として借り受けることとしました。
現在、防災的な機能を持ったスポーツ公園としての整備を目指し、計画づくりを進めていますが、主な導入機能として、人工芝のグラウンド、体育館、多目的広場などが考えられています。
成熟期に入っている浦安では、災害などのいざという時に備えまちの余白を確保していくことが大切であり、今後のまちづくりのキーワードであると考えます。
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