家を建てる・購入するにあたって「家を建てるときの建築の手引き」
ページID K1034386 更新日 令和3年12月7日 印刷
はじめに
家をはじめとする建物づくりのルールに「建築基準法」があります。
家を建てることは、私たちの社会生活の中で大きな関わりを持っており、健康で文化的な社会生活を送るうえで大切なことです。しかし、この「建築基準法」は複雑で、基礎的な知識を持ち合わせていないとなかなか理解しにくいものです。
このようなことから、これから家を建てる、購入することをお考えの方のために、建築基準法についての基本的な内容を「家を建てるときの建築の手引き」としてまとめました。この手引きで建築基準法とは、おおむねどのようなものかということをご理解いただけると思います。市民の皆さんのより良い住まいづくり、まちづくりのためにお役立ていただけると幸いです。
建築基準法はどうして必要なのか
毎日、私たちの周囲では、住宅などさまざまな種類の建物が建てられていますが、これらの建物は、安全で良好なものでなければなりません。そのためには建物づくりやまちづくりに一定の基準やルールが必要となります。
建築物の敷地、構造、設備および用途について守るべきルールを定めたものが建築基準法です。また、都市計画法や消防法などのさまざまな法律が関わっており、建築基準法は、これらの法律と関係しながら最低限守るべきものを明確に定めたものです。
建築計画概要書の閲覧制度
建築基準法では、建物の計画の概略が記載された「建築計画概要書」を閲覧できるように規定しています。
家を購入するときなどは、その建物の計画の概要や建築確認申請および完了検査を受けているかどうかなどを知ることができます。また、工事中の建物の計画の概要についても知ることができます。
詳しくは、「建築計画概要書などの写しの交付手続き」をご参照ください。
添付ファイル
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家を建てるときの建築の手引き (PDF 4.8MB)
「家を建てるときの建築の手引き」の資料一式となります。
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建築指導課
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電話:047-712-6548
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