緊急事態宣言の再延長を受けて（令和3年3月5日）

市民の皆さまには、新型コロナウイルス感染予防にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

政府は、3月5日、首都圏1都3県に発令している緊急事態宣言の再延長を決定しました。

市では、医療体制の崩壊を防ぐため、また接触機会を減らし、人の流れを制限するために、緊急事態宣言中の公共施設は、相談や学校教育、生活、健康維持に必要な場合を除き、全面休止としていました。緊急事態宣言の再延長を受け、引き続き公共施設を休止することとしました。
市民の皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。

本市の直近7日間の人口10万人あたりの新規感染者数は、3月5日現在7.6人で、最も高かった1月18日の93.5人と比較すると、おおよそ10分の1以下に減少しています。一方で、このところ新規感染者数の減少は鈍化しており、医療提供体制も依然として厳しい状況となっています。

これからの時期、桜が咲き始めると、人の流れや人との接触の機会が増え始めます。昨年もこの時期から急激な感染拡大が始まりました。
引き続き、不要不急の外出を避け、感染再拡大（リバウンド）を防止するため、特に、卒業旅行や歓送迎会、謝恩会、お花見など、感染リスクが高い行動は自粛していだだきますようお願いいたします。

市では現在、円滑なワクチン接種に向け、準備を進めております。
ここが踏ん張り時です。この難局を一緒に乗り切ってまいりましょう。

令和3年3月5日　浦安市長　内田悦嗣